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波打ちぎわでのセイルの取り回し

<< 頭の上でセイルをクルリと反転!! >>


ある程度経験を積んでビーチスタートができるようになると、波打ち際でのセイルの取り回しのコツを覚える必要があります。 
海岸から海に出て行く際に、風にあおられてセイルが返ってしまった場合、水面に落ちたセイルを起こすのは面倒なものです。風の強い日はなおささらです。 
でも、うまい人はずいぶんと簡単にセイルを取り扱っていることを見ることができると思います。

コツはマストを持ち上げた状態で、風向きに応じて全体の方向を変えると、セイルが勝手に裏返ることを覚えることです。



こんな状態がいちばん厄介ですね。

このままマストを持ち上げようとしても、風につぶさて、セイルを持ち上げることができません。
とにかく、マスト側から風をいれなければなりません。 まず、2番の様に全体を時計方向へ45度ほどまわして向きを変えます
これで、マスト側から風を入れられるポジションになりました。 ボードはあさっての方向を向いていますが気にしません。
この状態でマストを持ち上げれば、セイルの下に風が入って水面からセイルを軽く引き離すことができます。

でも、これではいまいちうまくありません。  なぜなら、このままセイルを起こすと、砂浜に向かってしまうからです。 こんなときにセイルの裏表をひっくり返す技が必要になります。
そこで、マスト部分を持って、セイルを水面から浮かせた状態で、風上方向へ全体の向きを変えます。
ここでは、マストを持ち上げたままで反時計方向へ向きを変えます。 
1番の絵と同じですが、マストを持って 、セイルが水面から離れているところが違います。

マストは20度から30度以上になる様できるだけ立てて、頭の上にまで持ってくる様にします。
マストを軸に表裏がひっくりかえりますので、マストだけを持って下さい。ブームは持てません。

そうするとあーーら不思議 全体の向きが変わるにつれて、頭の上で自然とセイルの表裏が返ってくれます。
これで完成です。 この体制からビーチスタートに入ります。 
絵がうまくないですが、セイルは起きています。
練習の為、マストを頭の上に持ち上げたまま全体の向きを色々変えてみて下さい。
風に対してどの角度になると、どのようにセイルが返るかがわかると思います。