左のメニュー

宮様のウインド入門
 
ルール
優先権
ボードに乗る前に
服装について 
 
道具とセッティング
各部の名前
セイルについて
セイルの張り方寸法編
セイルの張り方実践編
ブームの長さ調整
ダウンシートの通し方
ブームエンドシートの通し方
Boomの長さ調整
マスト
ボード
小物類
 
技について
ボードに乗る
セイルアップ
走る
曲がる
ビーチスタート
セイルの取り回し
タック
ジャイブ(理論編)
ジャイブ(実践編)
ハーネス
プレーニング 
おまけ
ウインド写真集
掲示板
リンク
なんで宮様
HP開設のわけ
走る


セイルアップができるようになったら、次は走ります。

本来はセイルアップと走り始めは一連の動作です。 走らずに水面でセイルを立てて静止しているのはとてもバランスが悪い状態です。 ウインドは自転車と同じように、走ることによって、バランスが取れるようになり、安定します。 セイルが起きたらすかさず走りはじめましょう。

ウインドは、さすがに風上に面と向かって進むことはできませんが、斜めに風上に 進むことはできます。(登るといいます。) 
ウインドをはじめてすぐの頃は 風向きに対して直角か、または やや風上方向斜めに進むことになります。

正しいスターティングステップはスクールで実地で覚えて下さい。 ここではコツを書きます。

左方向へ走りだすとします。

1.アップホールラインをたぐり寄せて、不安定ながらもマストが立っている状態の時、たぶん両手でアップホールラインをしっかり握っていると思います。 その時、走り出す方向の手が下になります。 たとえば、左方向に走り出すのであれば、左手が下、右手が上で す。

2.そして、下の手をアップホールラインから外して、上の手だけで、マストが倒れないないようにがんばって支えます。 空いた下の手をブームに持ち替えます。
その時、左右の手がクロスことになります。
ブームを握ると行っても、マストのすぐそばの位置を掴むのがやっとだと思います。
同時に、テイル側の足を広げます。

3.次にそのままクロスした両手で、マストを進行方向に若干倒すようにします。しかし、実際にはテイル側の足を後ろに広げたので、体が後ろへ移動してしまう為、ほとんど進行方向にはマストはたおれていません。

4.最後に、アップホールラインを掴んでいた右手を離して、ブームに持ち替えます。

このまま右手を離さないで持ちこたえれば、スルスルと走り始めるはずです。

でも、きっと風の力に負けて、人とセイルが向こう側へ倒れるか、もしくはブームを離して、セイルだけが向こう側へ倒れてしまうでしょう。 最初はこれで、けっこー腕力を使います。 ちょっと風が入ったり、向きが変化すると、風圧に負けて、手を離してしまうと思います。



安定して走る3つのコツです。

1.マストは意識的に進行方向へ倒す。
初めて間もない人の多くは、セイルを後ろに倒す傾向があります。 そうすると風上にボードの方向が変わり、そのうち止まってしまいバランスを崩して倒れてしまいます。

2.マスト手でバランスを取る。
風は一定ではないので、風の強弱に応じてバランスをとらなければなりません。 その時はマスト手でバランスをとります。
(マスト側の手を「マスト手」、 ブームエンド側の手を「セイル手」と呼びます。)
向こう側に倒れそうなときは、マスト手を引きます。 自分側へ倒れそうなときは、マスト手を離すと同時に、セイル手を引き込みます。
このあたりは 「ボードに乗る 2.倒れそうな時」を参考にして下さい。
次に意識的に、マスト手を引きつけたり、離したりしてみて下さい。 これは風に対応する練習になり、安定走行ができるようになります。
足でバランスをとってはいけません。

3.とーーーい目になる。
ずっと前方を見ることです。  最初はどうしても視点が近くになりがちです。 手元を見たり、数m前の水面を見ているとすぐにコケます。 
ずーーーーーと先の、自分が進んでいきたい方向を見ましょう。